志木ロータリークラブ

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志木ロータリークラブ発足

 志木ロータリークラブが昭和47年1月17日、埼銀志木支店で創立総会を実施(加盟会員37人)。
 初代会長は三上 吉之助。
【埼玉タイムス(昭和47年1月23日付け)より】

志木RCが新河岸川の浄化を陳情

 雨季にはいろは水門が洗剤の泡で真っ白になる新河岸川をきれいにしようと運動を展開。
【埼玉タイムス(昭和47年5月28日付け)より】

いろは橋に立て看板を設置

 志木市川をきれいにする運動を推進し、パンフレット1万3千枚、いろは橋のたもとに立て看板を設置した。
【埼玉タイムス(昭和47年5月22日付け】

昭和47年12月23日、RI加盟認証伝達式

 チャーターメンバー(創立年度の会員、39人)
初代会長/三上 吉之助。国際ロータリーに加盟し、地域社会の発展や青少年の育成を目的とする奉仕団体となる。

 RI加盟認証伝達式(チャーターナイト)は志木市本町の慶応義塾志木高校体育館で行われ、半田利一ガバナーによって伝達された。
【埼玉タイムス(昭和47年11月19日付け】

 国際ロータリー加盟認証状を伝達されるこの日を契機に、志木ロータリークラブ員は、世界の盟友ロータリアンと手を携えロータリーのかがげる「奉仕の理想」実現に向かって邁進する決意と三上吉之助会長は抱負を述べている。
【埼玉タイムス(昭和47年11月19日付け】

創立35周年記念式典 盛大に挙行

 昭和47発足の志木ロータリークラブ(西川武重郎会長)の創立35周年記念式典が4月4日、志木市民会館パルシティで盛大裡に行われた。
 この日、約140人が参加し、国際ロータリー第2570地区(埼玉県内の荒川の西側に56クラブあり、志木も同地区にある)の鈴木勲二ガバナー、姉妹クラブの小諸ロータリークラブの赤田純男会長、長沼明志木市長、ニュータイムス社岩下隆社長など多数の来賓がかけつけた。
 西川会長は、「夢を次世代にとの想いで、湧き水のある市内の斜面林にハタザクラを植樹した。35周年を祝えることに幸せを感じる」と挨拶した。
【ニュータイムス(平成19年4月1日付け2007第4号)より】

ロータリークラブ支援の夏祭り

 社会福祉法人朝霞地区福祉会(長沼昭理事長)が運営する志木市下宗岡の知的障害児通園施設「みつばすみれ学園」と併設の「すずらん」にて、第10回合同夏祭りが今年も7月18日に開かれ、地元の住民などおよそ600人が来場。模擬店や、施設の畑でつくった無農薬野菜(100円)の販売などがあり、交流を深めていた。この夏祭りは、志木ロータリークラブ(大野栄治会長)が昭和57年(当時は盆踊り大会)から支援しているもので、同クラブの会員が会場の設営や模擬店出店、駐車場係などを担当。「わっしょい!」と元気に神輿をかつぐ施設の子どもたちが通りすぎると、来場者から暖かい声援が贈られた。
【ニュータイムス(平成20年9月1日付け2008第35号)より】

中学生が駅地下道に飾る壁画を贈呈

 東武東上線志木駅の西側にある殺風景で薄暗かった約100mの地下道に、アクリル板に描かれた壁画10枚が飾られ、通行人を和ませている。これは、志木ロータリークラブなどの依頼を受け、市内4中学校の美術部(志木中2枚、志木第二中2枚、宗岡中2枚、宗岡第二中4枚)が近くで見かける花をテーマに描いたもの。
「アクリル板に描くのは全員が初めて。描いた面を裏側に設置するため、普段とは違う描き方をし、途中で何度も確認しながら描いた」(宗岡第二中の美術部員)
【ニュータイムス(平成20年12月1日付け2008第36号)より】

「川を育む」ロータリークラブ

 ロータリークラブ2570地区(埼玉県の荒川以西の全地区、加藤玄静ガバナー)は平成21年11月29日、9つのクラブを集めた都市連合会を新座市のベルセゾンで開催。ホスト役を志木ロータリークラブ(名畑豊文会長)が担当した。テーマを「川」とし、ジャーナリストで青森大学教授・見城美枝子氏に基調講演やパネルディスカッションなどが行われ、約240人が参加した。次年度、志木市で初のガバナーとなる西川武重郎氏は、「新河岸川の舟運で江戸時代から各町は栄えてきたが、40年代の高度成長時代に家庭からの雑排水などが流れ込み母なる川が死の川となってしまった。それから38年間にわたり志木ロータリークラブは川辺の清掃に取り組んでいる。私たちは利他の心を持って地域社会に貢献する責務がある。川を育む地域文化を発展させるきっかけにしたい」と挨拶した。
【ニュータイムス(平成21年12月1日付け2009第40号)より】

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